人類は、電気・水道・ガス・道路・インターネットなど
社会インフラの整備によって文明を築き、ここまで発展してきました。
今の産業と私たちの生活は、このインフラの上に成り立っています。
では、次に整備されるべき社会インフラは何か?
我々は、その答えが「空」だと考えています。
鳥だけが自由に飛んでいる地上から150メートルの高さまでの
3次元空間の経済圏の整備。
そこで主役となるのが、ドローンです。
そのために最も重要な課題、それは安全性の確保です。
頭上をドローンが飛び交っても、
誰も気にせず安心して毎日を過ごせるようにすること。
©eiicon
代表取締役CEO 田路 圭輔
“ドローン前提社会” これはエアロネクストが見据えている近未来社会ですが、
ドローンの登場はかつて自動車が生み出した、
巨大なエコシステムに匹敵する社会的インパクトがあると我々は考えています。
現在、自動車産業の市場規模は約400兆円。
自動車の発明は人々の生活の利便性を高めただけではなく、
市場を創り、雇用を生み出し、社会インフラを変え、
法制度や税金といった国の仕組みまでも変えました。
我々は、無人航空機(ドローン)もまた人々の生活と
社会構造を劇的に変えることができると考えています。